一般歯科とは、虫歯、歯周病、神経治療、入れ歯などを保険治療を主とした歯科診療のことをいいます。
歯の治療は、保険治療、保険外治療とに大きく分かれます。
治療の内容や過程によっては、保険外治療(自由診療)をお勧めする場合もありますが、事前に詳しく説明をさせていただき、ご納得いただいた治療方法をとりたいと思っています。疑問、質問等ございましたらお気軽にご相談ください。
小児歯科とは、生後6ケ月くらいから高校生くらいまでの、子供の成長期を専門的に対象とした虫歯予防や虫歯治療のことをいいます。
乳歯や、はえたての永久歯はやわらかく、永久歯に比べ虫歯は急速に進行します。小児歯科で定期的に検診を受け、むし歯の予防管理をした場合、年齢が小さいほどむし歯になる確率が少ないというデータもあります。子供のころからの定期的な検診を習慣づけて、虫歯になりにくい歯を育てていきましょう。
予防歯科とは、虫歯や歯周病の原因を作らないように予防していく歯科治療のことをいいます。
定期的な検診で、虫歯の原因となる歯垢や歯石を除去し、病気の早期発見、早期治療を行うことで、一生涯ご自身の歯で食事を楽しむことできます。
また、健康な歯の自己管理を目的として、正しい歯磨きの方法や歯磨きのポイント等をお伝えします。
インプラントとは、歯が無くなったところに天然の歯根に代わる人工の歯根を埋め込み、骨となじんだら、その上に人口の歯を作る方法のことをいいます。従来の義歯や入れ歯とは違い、隣の歯を削ることなく、見た目もきれいに、ご自身の歯と同じように噛むことができます。
現在、インプラント治療は保険診療給付外となっております。費用など詳しいことは、ご来院の際に質問、ご相談ください。
審美歯科(しんびしか)とは、美しく見えることもちろん、「よく噛める」「よく話せる」といった機能が正しくなることによって、お口の健康や心身の健康を増進し、本当の意味の“美しさ”を長く保ってゆくことを目的とした総合的な歯科医療のことをいいます。
審美歯科の内容は、歯列矯正、ホワイトニング、オールセラミック、セルコン、その他特殊材質による人工歯などがあります。
保険の適用については、診療内容によって異なりますので、ご確認ください。
矯正歯科とは、歯並びをきれいにし、しっかりと噛める噛み合わせをつくる事を目的とした治療のことをいいます。
歯並びが悪いと、お手入れが難しく、その結果むし歯や歯周病になる危険性が増してきます。噛み合わせが悪いと、顔や全身のバランスにも歪みが生じ、肩こりや頭痛の原因になることもあります。
整った歯並びは、見た目の美しさだけでなく、健康にも良い影響をあたえてくれます。
口腔外科とは、歯のみでなく口の中やあごなどその周囲組織全般の疾患に対して外科処理を行う診療科目のことをいいます。
たとえば、親知らずなどの抜歯や顎関節症、口内炎などの治療を行っています。
お口の周辺の症状で、こんなことも歯科で取り扱っているかなとお悩みのことがございましたら、一度ご相談ください。